旅のハガキ、選ぶ楽しみ・送る楽しみ
「旅の手帳、4代目」につけて頂いたコメントに触発されて、旅先から出すポストカードについて、書きます。
コメントのように、私も旅日記をつける以前は旅先から友人にポストカードを送っていた。決して日記がわりになる程の量ではないけど。
この行為で楽しいのは、まずたくさんあるポストカードの中から、自分がその日遭遇した出来事・風景を自分がつけるコメントとともに、うまく表現してくれるような絵柄を探すこと。あーでもない、こーでもないとかなり迷う時もあるが、バッチリのものが見つかった時は、旅先で自分が感動したことが、そのまま伝わりそうですごく嬉しい!
そして、そんな気持ちになったら、当然筆がすすむというもの。出す人を思いながら書くけど、やっぱり一番面白かったことを伝えたいから、内容は結構同じになってくる。(笑)
旅先で友人に出したポストカードは、特に気に入って購入したものだから、たいてい自分用にも買っている。その手元に残っているポストカード、ちょっと紹介します。
Greece、Sounio岬の突端に建つ、海に捧げられた(ような)ポセイドン神殿。
これを目にして、本来建築の役割ってこうだったんだなあ、心底実感。
ちなみに、このハガキ、売ってた時から色はこんな感じ。風景だけじゃなく、ハガキも鄙びています。
Italia、Firenze、S.Marco美術館のフラ・アンジェリコ「楽器を奏でる天使」。キリスト教は全く信じていないけど、アンジェリコの描く絵にはとても惹かれる。天使なんだけど、人間ぽくて、天使にも性格があるのかな、と思えるような繊細な描写がいいなあと思う。おそらく本物は常時公開されていなくて、私はこのポストカードでこの天使たちの存在を知った。楽器を奏でる天使は12人。
ブリキ?かなんかを切り抜いて、発色のよいマジックで着色した星を付けたカード。子供が作ったクリスマスのオーナメントみたい。この風情、何てMexicoっぽい、と思わず買ってしまった。
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