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2007.04.14

カモガワあっての京都

Kamogawa01
夕暮れ時の鴨川。今出川付近。中州に菜の花が咲いてます。桜はかなり終わってました。葉桜。

昼ご飯を友達と食べた後に、鴨川の土手を喋りながら歩く。
三条のあたりから、荒神口まで。
途中、亀石ではなく千鳥のような飛び石(コンクリート)で、川を西岸から東岸に渡り、
渡ってる途中で、せせらぎのような軽い流れの音を耳にする。
河がごく浅いため、気持のよい軽やかな流れの音がするのだ。
「すごく気持ちのよいの音がする。」
と、友達が言う。

同じ鴨川沿いでも、五条や四条あたりと、今出川近くでは、川縁の感じが結構異なる。
川の両岸の土手つくりが違うことや、並んでいる建物の違いからだと思う。
友達は、荒神口あたりで
「あ、山が近くに見えて来た、ほっとするなあ。」
と口にした。

いつも思うのけど、 川幅といい、岸(土手)のつくりといい、これほど絶妙なつくりの川が街中に流れているケースって、ほとんど無いんじゃないだろうか。
川幅は、向こう岸の人の雰囲気がなんとなくわかる、ちょうどよい存在の距離。
これが広すぎると、川の賑わいを感じるのが、自分のいる片岸だけになってしまう。
向こう岸の人の存在は把握できるけど、視線などがうっとうしくないくらいの川幅が、かなりの距離で続いている。
土手のデザインも作り込みすぎず、ベンチ以外の腰を降ろせるエリアがとにかく広い。
腰を降ろしたくなるような、適度に草が生えた、ごく緩やかな斜面の面積が広い。
亀石(飛び石)などが、何カ所かあって、あっちからこっちと、簡単に渡ることができる。ただし石の感覚が微妙に広めなので、小さな子供にはちょっとした冒険ではあるけど。
(惜しくも上手く渡れず、川に落ちてる子供を、今日も見ました。)
思いつくだけでもこんな特徴があって、カモガワは愛されるようできてるなあ、と川岸を歩くたびに思います。

今日一緒に歩いた友達は、今月末に関東に引越し。
カモガワの亀石(飛び石)からの風景を目に焼き付けただろうか。
カモガワは本当にいい川で、その良さを簡単に言い切ってしまいたくないのだけど、
友達をネタにちょっと書いてみました。

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