« 家族以外の人と暮らす…京都のシェアハウス、ゲストハウス事情、ミリオンダラー・ホテル | トップページ | 地球アパートメント、本格始動なるか? »

2005.12.30

旅する家族

12月28日の続き。
これらの記事を読んでいると、いわゆる今まで「家族」と呼ばれきた関係って、これからもっと実質的な意味が変っていく可能性があって、いろんな「家族」のあり方が発生するのではと思えてくる。
記事からすると、もう存在しているのかもしれない。

最近人に話してみて、思った以上にすんなり受け入れられて、意外だったことがある。関西に住んでいたが、愛着のある地元に戻って何かを始めようとしてる友人に地球アパートメントの話をしていたときのこと。
彼女の地元は有名な観光地なんだけど、それを想定してもらって、
「地元で旅好き(あるいは旅人好き)の御老人宅の空いている部屋を、やってきた旅行者に貸すっていうのはどうかな?旅行者は地元の(ディープな?)話が聞けるし、旅行者を迎える方は旅の話が聞けて楽しいんじゃないかなあ。」と話した。そうしたら、彼女は
「あ、それならいいかも!空いている部屋、絶対いっぱいある!」
って。(御老人というのは、あくまでたとえで、もちろん若い人でもいい。)

それから続けて、こう考えたらどうだろうか。
世界のまたがる旅好きコミュニティー(=家族?)があって、コミュニティーのメンバーは気の向くままに、世界中にちらばる旅好きのメンバーを尋ねてまわるのだ。あるいは世界中からやってくるコミュニティーのメンバーを受け入れる側でもいい。
シェアハウスやゲストハウスよりは、実際会って共有する時間は短くなるだろうから、ネットでのコミュニケーションと組み合わせた形になるのかもしれない。
新しい「家族」というと、ちょっと大げさかな。
でも、日常として、旅という部分で共通の意識をもつ人々が尋ねてくる生活って、なんか新しいカタチのような気がする。

Arbol01_1
ブログ本文とは関係ないけど、Mexico、Guanafatoの街角の写真。
街路樹の下で、過ごすひとたち。
メキシコは日差しは強いが、基本的に湿度は低いので、日影は快適。

|

« 家族以外の人と暮らす…京都のシェアハウス、ゲストハウス事情、ミリオンダラー・ホテル | トップページ | 地球アパートメント、本格始動なるか? »